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好き嫌いなく何でも食べましょう!というヒト。その結果。

前回、コアラがユーカリの葉っぱだけ食べるのは、ほかの動物と食べ物で争わないようにするためだと書きました。

動物はほかの種類の動物と食べ物で争わないように限られたものしか食べないことが多いのです。

例えば蝶(蛾)だけ見ても、

アゲハ、クロアゲハの幼虫はミカン科の葉っぱだけ、

キアゲハの幼虫はセリ科の葉っぱだけ、

モンシロチョウはアブラナ科の葉っぱだけ、

ヤマトシジミカタバミの葉っぱだけ

カイコはクワの葉っぱだけ

一種類ずつ食べ物を決めてそれで争いが起こらないようにしています。現在昆虫は80万種類もいるといわれてます。

反対に1種類しかいないものは?

と、言われれば、ホモサピエンスつまり私たちヒトでしょう。ヒトは1種類しか「現在」いません。ヒトはなんでも食べてしまいますよね。いろんな魚、いろんな獣、いろんな植物。だからもしヒトが何種類もいたら食べ物を争っていつも戦いになってしまいます。

じつは2万数千年前までヒトは1種類ではありませんでした。

ネアンデルタール人とホモサピエンスは2種類の人類として共存していました。

まだ、詳しく分かっていませんが、混血も存在したようだというので、馬とロバ、あるいはそれ以上に近い間柄だったのかもしれません。

ではなぜネアンデルタール人は全滅してしまったのか?これもいろんな理由がありそうですが、一つは今のヒトと食べ物を争ったからだという有力な説があります。

それでヒト(ホモサピエンス)はネアンデルタール人を追いやって食べ物を獲得していき、ますます拡大していったんでしょう。

何でも食べましょう!と母親に言われて、結果的にネアンデルタール人たちを絶滅させたヒトの祖先。何か面白いですね。

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