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ノルウェーの森ではなくて木

英語 言葉

先日たまたまビートルズの「ノルウェーの森」という有名な歌を久しぶりに耳にしたのでネットで歌を探してみました。

この歌は村上春樹の小説「ノルウェーの森」のタイトルでも使われてもいますね。

で、実際は歌を探したんですが、そのタイトル自体誤訳だ、というものが結構出てくるではないですか。

ということで歌詞をじっくり見てみました。

 

NORWEGIAN WOOD (This Bird Has Flown)
I once had a girl

Or should I say she once had me

She showed me her room

Isn't it good, Norwegian wood

へーー、なるほど、ちょっと自分で訳してみますね。初めは、ノルウェーの森と訳してみます。

 

ある時、女をゲットした

いやおれがひっかかったのかな

そいつは部屋におれを招き入れて

「いいでしょ?ノルウェーの森」

 

なんのことやらです。当時の日本人はどう思ってたんでしょうか?

今ではこれ、誤訳だとされてるみたいです。いや、どうみても誤訳でしょー。

ここのwoodは、ノルウェー産の木材、材木という意味に取るべきですね。

部屋がウッド調の部屋だったわけです。

ネットでは「森」の意味にするにはtheをつけるかwoodsと複数形にしなければならないと書いてあるものがありますが、別にそうする必要はありません。woodには木材の意味と森の意味と2つあります。

ネイティブのアメリカ人に念のため聞きました。2つの意味がありたまに迷うそうです。そして歌詞をみれば明らかにここは材木の意味という。

IKEAの家具だね、と冗談を言ってました。

IKEAはまあもちろんノルウェーの会社ではありませんが北欧の材木あるいは家具はチープというイメージがあるみたいです。

この歌のモデルは本来は家具ではなく壁が安い松の木の木材パネルだったという話もあるみたいです。

ということで、ノルウェーの森ではなくて、

「素敵でしょ?ノルウェーの木で作られてるのよ」でした。

せっかくですから、そのあとも全部自分なりに訳してみますね。


She asked me to stay

And she told me to sit anywhere

So I looked around

And I noticed there wasn't a chair

そいつは泊まっていってとおれに言い

好きに座ってと言った

部屋を見回したけれど

イスはなかった


I sat on a rug, biding my time

Drinking her wine

We talked until two

And then she said, "It's time for bed"

敷物の上に座って

おれはチャンスをうかがいながら

ワインを飲んで

2時まで話した

するとそいつが言った「もう寝る時間ね」

(間奏)
She told me she worked in the morning

And started to laugh

I told her I didn't

And crawled off to sleep in the bath

朝から私仕事なのよ、とそいつは言って

笑い出した

おれは仕事はないんだと言って

風呂場で寝ようと、はうように部屋を出た


And when I awoke I was alone

This bird has flown

So I lit a fire

Isn't it good, Norwegian wood

目が覚めると、おれ独りだった

鳥は飛び去っていた

だからおれは火をつけた

いいねえ、ノルウェーの木は


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