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塩の言葉のうんちく。塩をかけたら美味しいからサーモン?

言葉

まだ暑い日が続きますが、暑いときは塩分補給が大事だといわれます。

さて、今回は「塩」についてつれづれにいきたいと思います。

塩は、英語でSalt。ラテン語でも語源が同じでSal。このSal(塩)をかけて食べたものがSaladサラダのいわれと言われています。またローマ兵の給料は塩で払われたそうで、そこからsalaryサラリー(給料)という言葉が生まれました。

それからドイツ語で塩はSalz(ザルツ)といい、モーツァルトの出身地のザルツブルクは塩がとれる町が由来です。

 

日本では玄関に盛り塩を置く習慣がありますが、その由来はなんでしょう?

中国由来という説に2つあり、

まず、晋の武帝司馬炎)が、後宮に女性一万人置き、毎晩羊がひく羊車で通っていました。今日はどこの部屋で寝ようかなと毎夜毎夜考えて羊が止まった所で寝ていました。

そこで女性たちは寵愛を受けようと自室の前に盛り塩をして羊に食べさせようとした。皇帝の乗った車の羊が塩をなめるために立ち止まり、皇帝は今宵はこの部屋で寝ようとなるわけです。

また、由来はその前の秦の始皇帝が牛車で数千人いる後宮に毎晩行っていたときの話という説もあります。内容は同じです。

これらの話からリピーターを増やす縁起物として商売で日本に使われるようになりました。まあこれは俗説だとも言われていますが面白いですね。

 

また、ラテン語で「跳ぶ、跳ねる」ことをsalireといいます。これはsalをなめてしょっぱくて跳び跳ねたからだとも言われたりもしますが、ムーンサルト月面宙返り)のsalto(サルト)の語源となっています。ドイツ語やイタリア語で跳ぶことを意味します。

では最後に、鮭のお話です。鮭はsalmon(サーモン)といいますが、塩をかけたら美味しい魚から!?ではなくて、川を上るとき跳び跳ねる魚を見てローマ人が「跳び跳ねる」➡サーモンだー!となったとのことです。

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現在も牛や羊などの塩分、ミネラル補給として塩を舐めさせています。

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